団体概要

名称

OKOSEエデュケーション協会
設立
2023年11月16日
会長
田坂美紀
場所

事務所
〒792-0012 愛媛県新居浜市中須賀町1丁目3番3138号

連絡先

E-mail:okose.e.a@gmail.com
※ご連絡はメールでお願いします。

OKOSEは、

親(Oya)・子(Ko)・先生(Sensei)の頭文字をとって作った協会名

Mission

親と子と先生で
新しい教育を創造する

Vision

つながる力が
未来を創造する力になる

Value

社会に貢献するための
講演・セミナーの実施

私たちは、親と子、そして先生が自分の枠を超えて理解し合うことで、どんな課題も乗り越え、新しい学びの場を共に創り出せると信じています。そのために「自分とつながる力」を大切にしています。自分自身を深く理解し、内面と向き合うことで、自らが最大の味方となり、未来を切り拓きながら人生を楽しむ力が育まれます。自己理解が他者との相互理解を深め、互いを支え合うことで、新しい可能性が広がります。親と子と先生が立場を超えて心を通わせることで、豊かで実りある学びの場が生まれ、次世代へと続く未来が築かれていくと信じています。

協会設立までのあゆみとこれから

設立までの歩み

2018年 – 子育て・教育ラボラトリーが設立
子育てや教育の課題解決と、家庭で親と子が互いに理解し合えるサポートを目的に活動を開始。実体験を通じて解決策を探り、社会に役立つリソースの提供を目指しました。 同年、国立京都国際会館で開催された『絶対平和サミット』に参加し、「子育ては愛のプログラム」というテーマで講演を行い、幅広い社会貢献を目指しました。
2020年
宇和島市教育委員会後援の講演会で、地域社会における教育の質向上を目的に、子育て中の母親や教育者を対象に、実践的な子育ての知識とノウハウを提供しました。 同年9月には、オンラインイベント『10年後の未来を創る』に参加し、未来を見据えた多様なテーマが議論される中、「盲点を知って子育て大逆転!」プログラムを紹介。実際の体験談を通じて、新しいアプローチや有益な知識を広く共有しました。
2022年

オンラインイベント『新しい自分を見つける旅に出よう!』に参加。視聴者参加型のワークを通じて、いじめやコンプレックスの克服方法を紹介し、教育に対する新しい視点を提供しました。
その後、子育て・教育ラボラトリーから「子どもの教育を考えるチーム」と名称を変更し、教育や子育てにおける更なる貢献を目指しました。

2023年 – OKOSEエデュケーション協会の設立
2023年5月、国立京都国際会館で開催された『NEXT JAPAN EXPO 2023』の教育ブースに参加し、教育現場での課題や新たな教育の可能性について議論しました。 このイベントをきっかけに、子どもたちの未来と社会全体の発展に寄与するため、全国から有志が集まり、2023年11月16日にOKOSEエデュケーション協会を設立しました。
~2023年 「いじめが消えるテクノロジー」の講演
小学校や中学校で「いじめが消えるテクノロジー」についての講演を実施。教育現場でのいじめ対策と予防に向けた新しい知見を提供しました。

協会設立後の活動

2024年 – 地域社会との連携と教育の深化

●ひらかた万博共創プラットフォームに参画(2024年2月)
地域に根ざした教育や子育て支援、地域社会の活性化に貢献する取り組みを開始しました。

枚方市西牧野小学校で講演会(2024年5月)
「自分を大切に 友達を大切に いじめは格好悪い」というテーマで児童と保護者に向けて講演を行い、自己肯定感を高めることの重要性を子どもたちに伝えました。
NEXT JAPAN EXPO 2024への参加(2024年5月)
国立京都国際会館で開催された『NEXT JAPAN EXPO 2024』に参加し、協賛団体としても登録しました。多様な教育関係者と共に、次世代教育の可能性を探るパネルディスカッションを行いました。また、地域社会での支援活動や子育て経験を通じて得た知見を発表しました。
からだもこころも整いフェスに参加(2024年6月 宮古島SUNSEEDにて)
親子の学びと遊びを通じて成長をサポートするイベントに参加しました。
県議会議員事務所でセミナーを実施(2024年6月)
愛媛県議会議員と後援会の方々を対象にセミナーを開催し、教育や子育てに関する専門知識を提供しました。
教職員向け研修を実施(2024年8月)
教育現場で働く教職員に向けてセミナーを行い、自己理解と成長のための視点を提供しました。
オンラインzoomイベントを開催(2024年8月)
「ストレスのない子育て」や「親と子と先生が、お互いを理解し合い、成長し合える視点」を提供することを目的に、オンラインイベントをスタートしました。

枚方市立磯島小学校の『親子で学ぶいじめ防止教室』にて講演(2024年9月)

低学年・高学年それぞれに対して、いじめの本当の原因や予防策を伝える講演を実施しました。

これからの展望

OKOSEエデュケーション協会は、「親と子と先生で新しい教育を創造する」を掲げ、地域社会や教育関係者と協力し、子どもたちが健全で豊かな未来を築ける社会の実現を目指して活動を続けてまいります。さらに、子育て環境の向上にも取り組み、親と子が共に成長し、互いの力を引き出せるようサポートしながら、一人ひとりが自分らしく生きられる環境を作り、社会全体の発展に貢献していきます。

会長あいさつ

あなた本来の輝きを取り戻す
オンリーワンナビゲーター

皆さま、こんにちは。会長の田坂美紀と申します。
私は以前、幼児のIQやEQを伸ばす教室のフランチャイズオーナーとして活動していました。
その当時から、これからの日本を支える子どもたちが置かれている環境が、ますます厳しさを増していくことに強い危機感を抱いていました。

現代の社会では、子どもたちが健やかに成長するための環境がまだ十分とは言えず、親や教育者が直面する課題も多様化しています。しかし、私たちはそうした現実を前向きに捉え、子どもたちの未来をより良いものにするために、一歩ずつ前進し続けています。

教育に関わる皆さまと手を取り合い、多様な視点を共有しながら、新しい教育のかたちを共に創造していくことが、未来を切り開く鍵だと信じています。

大人たちがまず大切にすべきことは、自己を理解し、心から「生きることは楽しい」と感じられるようになることです。大人たちが元気で前向きに生きることで、その姿は自然に子どもたちに伝わり、子どもたちも伸び伸びと自己を表現できるようになります。

私たちは、このエネルギーが地域全体に広がり、地域社会が一つに結びつくことで、教育が新たなかたちへと進化していくと確信しています。

子どもたちも大人たちも笑顔でいられる社会を実現するために、皆さまと共に歩んでいけることを心から望んでいます。

 

会長 田坂美紀

役員紹介

会長

田坂 美紀 Tasaka Miki

皆さま、こんにちは。会長の田坂美紀と申します。
私は以前、幼児のIQやEQを伸ばす教室のフランチャイズオーナーとして活動していました。
その当時から、これからの日本を支える子どもたちが置かれている環境が、ますます厳しさを増していくことに強い危機感を抱いていました。

現代の社会では、子どもたちが健やかに成長するための環境がまだ十分とは言えず、親や教育者が直面する課題も多様化しています。しかし、私たちはそうした現実を前向きに捉え、子どもたちの未来をより良いものにするために、一歩ずつ前進し続けています。
教育に関わる皆さまと手を取り合い、多様な視点を共有しながら、新しい教育のかたちを共に創造していくことが、未来を切り開く鍵だと信じています。

大人たちがまず大切にすべきことは、自己を理解し、心から「生きることは楽しい」と感じられるようになることです。大人たちが元気で前向きに生きることで、その姿は自然に子どもたちに伝わり、子どもたちも伸び伸びと自己を表現できるようになります。

私たちは、このエネルギーが地域全体に広がり、地域社会が一つに結びつくことで、教育が新たなかたちへと進化していくと確信しています。
子どもたちも大人たちも笑顔でいられる社会を実現するために、皆さまと共に歩んでいけることを心から望んでいます。

副会長
小坂 嘉代 Kosaka Kayo

はじめまして。副会長の小坂嘉代と申します。
当協会は「親と子と先生で新しい教育を創造する」ことを目指していますが、これまでの教育に携わってこられた皆さまの取り組みにも深く敬意を払っています。その上で、私たちが掲げる「新しい教育」は、「自分と繋がる力」を育て、従来の常識にとらわれない柔軟な見方や捉え方を学ぶことに重きを置いています。
私は、大学卒業後に総合職として活躍しましたが、出産を機に専業主婦となりました。その際、これまでの環境とは違う状況に戸惑い、自由や誇りを失ったと感じ、夫婦関係も悪化しました。そして、子どもの教育に専念するあまり、我が子が不登校になったこともありました。
でも、「自分と繋がる力」と「新しい視点」を知ったことで、夫婦関係は改善し、子どもも学校生活に戻り、家族全員で幸せな日々を取り戻しました。
平和な世界は、家族や個人の平和から始まるものだと信じています。そして、この平和は「すべての人がオンリーワンの素晴らしい存在である」という考えが基盤となるべきです。子どもも大人も皆が自分の価値を感じ、幸せに生きられる教育を、同じ志を持つ方々と共に推進していきたいと思っています。

理事

竹原 恵子 Takehara Keiko

はじめまして、理事の竹原恵子です。
私は京都で生まれ育ち、結婚し子どもが生まれ、本来なら幸せを感じるはずでしたが、嫁ぎ先のならわしやしきたりに事あるごとに苦しみました。子育てにおいて、「この家にふさわしい子に育てなければ」「優秀な子どもにしなければ」というプレッシャーが大きく、頑張るほど空回りし、心には埋まらない空虚感が広がっていきました。
そんな中、夫のギャンブル依存による借金が発覚。さらに、その矢先に第二子を死産で失いました。そして、追い打ちをかけるように、第一子の長男が原因不明の病気にかかってしまったのです。壊れかけた我が子とどう向き合えばいいのか…途方に暮れる日々でした。これは十数年前、私自身が経験した出来事です。
その後、「なぜ私の人生はこうなったのか?」という問いに向き合い、根本的な答えにたどり着いたことで、長男の原因不明の病気は消え、第二子にも恵まれ、子どもたちは今、それぞれの道を歩んでいます。
私が最も伝えたいメッセージは、「子どもは親に愛を教えてくれるメッセンジャー」であるということです。親もかつては子どもであり、先生もまた親であることがあります。相手の立場に立って共感し合い、共に同じ方向を目指すことで、新しい教育が生まれると私は確信しています。
この思いから、「親と子と先生で新しい教育を創造する」という理念のもと、OKOSEエデュケーション協会の立ち上げに関わりました。これからも、皆さまと一緒に新しい教育を目指していきたいと考えています。

理事

竹澤 睦代 Takezawa Mutsuyo

皆さん、「子育てにイライラはつきもの」と諦めていませんか?
私は、結婚後20年間、専業主婦として企業戦士の夫を支えながら、2人の子どもを育ててきました。ワンオペ育児に奮闘する中で、思い通りにいかずイライラすることもしばしば。ついカッとなり、愛する我が子に手を挙げてしまったこともありました。幼少期に”躾という名の虐待”に苦しんだ自分が、親と同じようになっていることに気づき、自分や状況を責める日々でした。
しかし、イライラの根底にある哀しみの正体に気づいた瞬間、子どもだけでなく、親や夫との関係も全く変わりました。さらに、PTA活動に関わる中で、先生も人の子であり、親であるという事実に触れ、保護者・先生・生徒の関係を超えた新たな体験をしました。この体験から、未熟な者を教え育てる従来の「教育」から、親・子・先生が互いの個性を共に育み、存在を輝かせる新たな「きょういく」の可能性を実感しました。
私が伝えたいことは、子育てに「遅すぎる」はないということです。何歳からでも、人生を初期化したように新たなスタートを切ることができます! OKOSEエデュケーション協会の活動を通じて、共に見たかった未来を実現し、笑顔あふれる社会を創造しましょう。

理事

福田みどり Fukuda Midori

4人の子どもの母で、趣味は茶道(表千家)です。
私は、幼稚園教諭や保育士として約20年間勤務してきました。
その間には、自治体が運営する未就園児とその保護者をサポートする子育て支援教室の担任も2年半経験しました。
また、子どもたちが通う小学校や中学校では、数年間副会長を務め、特に令和3年度のコロナ禍でのPTA活動は高く評価され、日本PTA全国協議会と文部科学省から所属する当中学校PTA初となる表彰を受け、授賞式に参加しました。
現在も部活動の保護者会やPTA活動に積極的に関わり続けています。
私は、親の立場、PTA役員としての立場、そして教育現場を知る元職員として、子どもたちを取り巻く環境を目の当たりにし、関わってくださる大人たちの思いに深く触れてきました。
この経験を、今求められている新しい時代の新しい教育に役立てたいという思いで、この協会に参加しています。
学校や家庭が、「子どもと大人が互いに影響し合い、共に成長できる豊かな場」となるように。そして誰もが自分らしく人生を楽しめる社会となるよう活動していきたいと思っています。

中学生理事

中村 光透波 Nakamura Kotoha

ぼくは小学3年生から、自分の意思で学校に行かない道を選びました。学校の一方通行な教育スタイルに馴染めず、自分にとって本当に意味のある学びを追求したかったからです。現在は、フリースクールや寺子屋で学びながら、プログラミングの基礎を活かしてゲーム制作を楽しみ、クリエイティブな力を伸ばしています。ぼくの夢は、年齢や背景に関係なく、一人ひとりが自分の『好き』を見つけ、それを自由に拡げていくために学びを深められるフリースクールを作ることです。今は、大人や子どもと一緒にファミリースクールの運営に取り組みながら、自分の「表現」と「創造」の可能性を広げ続けています。

高校生理事
中村 命音 Nakamura Mikoto

現在、私立高校の2年生です。幼い頃は公園で友達を作るのが得意で、誰とでもすぐに仲良くなれるタイプでした。しかし、小学3年生のときに転校してから、学校の授業にうまく馴染めなくなり、真の友情が築けないように感じ始めました。その頃から学校に対する魅力を感じられなくなり、次第に休みがちになり、小学5年生で完全に不登校になりました。中学校でも同じように馴染めず、不登校支援学校に転校することになりました。
転校先の新しい環境で、少しずつ自分のリズムを取り戻し、心地よい校風の中で自分らしく過ごせるようになりました。今は、自分で選んだ高校に進学し、夢である小説家を目指して歩んでいます。夢に向かって学ぶことの大切さにも気付き、勉強にも前向きに取り組んでいます。また、自分らしく生きることで、心から分かち合える親友との絆も築くことができ、毎日がとても充実しています。

OKOSEエデュケーション協会
©️OKOSEエデュケーション協会