〜夢フェスタ in いずも 出展レポート〜
(報告:OKOSEエデュケーション協会 理事 竹澤睦代)
出雲の皆さん、本当にありがとうございました!
2025年10月12日、出雲市中心商店街で開催された「夢フェスタ in いずも」に、
ブース出展させていただきました。
場所は、アーケードがあり雨の日でも楽しめる「サンロードなかまち」。
理事の福田みどりさんのご縁で紹介いただいたこの商店街は、
たくさんの家族連れでにぎわい、とてもあたたかな雰囲気に包まれていました。
私は、自身の活動の中で制作した楽曲「ヤル気ZEROの歌」をテーマに、
ブース「ヤル気ZEROの歌SHOP」を出展。
「もう“頑張ってる”ってアピールしなくても大丈夫!
やる気が出ないときは、無理せずそのままの自分を受け入れてみよう。
そうすると、まったく新しい世界が広がるよ。」
そんなメッセージを、音楽と笑いを交えながら届けました。
TikTokerとしても活動している私ですが、
エンターテインメントの中で“がんばらなくても大丈夫な自分”を表現するのには理由があります。
それは、音楽や笑いを通して、人が癒され、自信を取り戻していくプロセスを体験的に伝えたいからです。
ブースでは、子どもたちが「ドーナツすくい」や「ゲーム」を夢中で楽しんでくれました。
釣れた瞬間の「やったー!」という歓声や、
親御さんが「すごいね!」と声をかける笑顔のやり取り――
その一つひとつが、子どもたちの自己肯定感を育む大切な瞬間なんだと感じました。
子どもたちが遊んでいる間に、保護者の方々には
OKOSEエデュケーション協会のチラシをお渡ししたり、
オンラインイベントのアーカイブのご案内をしながら、
「子育てあるある」や心の対話について語り合う時間もありました。
「OKOSEエデュケーション、聞いたことある!」という声もいただき、
協会の活動が少しずつ地域に広がっているのを実感できてうれしかったです。
また、駒澤大学の応援団の学生さんや、高校生チャレンジショップのみなさんとも交流が生まれ、 世代を超えたつながりが広がるのを感じました。
笑いあり、音楽あり、そしてたくさんの出会いありの1日。
大人も子どもも一緒に楽しみながら、心がふっと軽くなるような時間を過ごせました。
これからも、エンターテインメントを通して
「生きること」や「人とのつながり」の大切さを伝えていきたいと思います。