白浜教育フェス2025 報告

テーマ:人がつくる美しい未来教育

2025年10月4日〜5日、和歌山県白浜市で開催された【白浜教育FES2025】に参加し、
OKOSEエデュケーション協会として「人がつくる美しい未来教育」をテーマに登壇しました。
当日は、小坂嘉代(OKOSEエデュケーション協会)がピッチ講師として登場し、
教育の未来への想いを熱く語りました。

私たちが願う未来――
それは、子どもが安心して学び、大人が自分らしく生き、地域や社会が互いを支え合える世界です。
この未来は、誰かが与えてくれるものではなく、「人がつくる未来」。
そしてその未来を“美しい未来”にするために欠かせないのが、人の心を育て、人と人が互いに尊重し理解し合える関係性を築くことだと私たちは考えています。

メタ認知を育む「心の教育」

OKOSEエデュケーション協会が大切にしているのは、
メタ認知能力を育む教育です。
自分自身を見つめ、自分を中心として生まれている人間関係のしくみを理解できたとき、
初めて自分との信頼関係が築け、そしてそれが他者との関係性にも自然と反映されていきます。

自分を深く理解し、信頼し、愛することができるからこそ、他者を大切にできる。
この循環こそが、大人も子どもも安心して生きられる「美しい未来」へとつながると、私たちは信じています。

このプロセスを実現するために、
米国と中国で特許を取得した“心のバランスを整える方法”を取り入れ、
誰もが実践できる形で心の再構築をサポートしています。


「OKOSE」に込めた想い

「OKOSE」という名前には、**親(Oya)・子(Ko)・先生(Sensei)**の頭文字が込められています。
親・子・先生の三者が力を合わせて、これからの時代にふさわしい教育を共につくる――
それが、私たちOKOSEエデュケーション協会の願いです。

制度や仕組みも大切ですが、教育の中心にあるのは“人の心”です。
一人ひとりが自分とつながり、他者を理解し、共に歩むこと。
そのつながりが、やがて「人がつくる美しい未来」へと広がっていくと信じています。


つながりが広がるフェスの場で

今回のフェスには、私(小坂)が参加している文部科学省のラボの方々も来場され、
リアルに顔を合わせてお話できたことで、信頼関係がより深まりました。

白浜の海風のように温かく、学びと共感があふれる時間。
教育の未来を共につくる仲間たちと、心を通わせた貴重な出会いとなりました。


今後もOKOSEエデュケーション協会は、全国の教育現場・地域・家庭と手を取り合いながら、
“人がつくる美しい未来教育”を育てていきます。

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